海外株式投資に関するリーズナブルなリスク評価手法について

男性60代 lianさん 60代/男性 解決済み

現在国内株式を中心に少額の投資を行なっていますが、以下の2つの理由から将来性に不安を持っています。 ①パンデミック以来運用成績が悪化し、回復の兆しが見られない。 ②日本政府の科学技術軽視の姿勢は誰の目にも明らかになりつつあり、日本経済の将来性に関して全く希望が持てない。 上記問題点は国内株式の売買を小手先で操作して解決できるような性質のものではなく、投資対象を根本的に再検討しなければならないのではないかと推測しています。 このため海外株式への分散が必要ではないかと考えているのですが、既存証券会社の取扱手数料が不相応に高額なため投資に踏み切れません。 せめて客観的・具体的にリスク評価する手段があれば意思決定の助けとできますので、その手法についてアドバイスを伺いたいところです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/08/13

ご質問いただき、ありがとうございます。
株式の評価は、日本もアメリカも変わらないと思います。EPS(1株当たりの当期純利益)はどう推移しているのか、とか、利益率の推移がどうか、などです。
また、海外株式は、日本の一部のネット証券で売買ができます。その手数料もそれほど高くありません。ネットで調べれば、海外株式を取り扱う証券会社が分かりますので、そこで手数料を調べられます。証券会社に口座を開くだけなら無料ですから、とりあえず口座を開き、取引してみてはいかがでしょうか。
私も、日本株の将来について暗い見通しを持っておりますので、日本株で資産形成をしようとは思いません。
私なら、全世界株式のインデックスに連動したETFか、アメリカ株式のインデックスに連動したETFを、ドルコスト平均法、つまり定期的かつ定額で購入することを長期で続けます。これなら、銘柄選びに神経をすり減らす必要がありません。さらに、ETFは手数料がかかる金融商品ですので、この手数料が安いものを選ぶようにします。これは、商品説明の書類に書かれておりますから、注意してみてください。

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