積立NISAやイデコなどは初心者でもした方がよいでしょうか?

男性40代 yufさん 40代/男性 解決済み

40代中盤の男性です。自営業をしておりますが個人事業主の為、国民年金と国民年金基金に加入してます。会社員のように厚生年金がないので老後の年金生活に不安があります。
教育費の支出があるので月に6〜7万円程を普通預金に貯蓄してます。
積立NISAやイデコなど初心者でもした方がよいでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代前半    男性

全国

2021/07/28

ご質問の件について、質問者様の事情を考慮しますと、つみたてNISAやiDeCoは、できる限り早く始めるべきだと感じています。

このように感じた大きな理由は、月に6万円から7万円を普通預金に貯蓄していることがあげられ、「無理をすることなく大きなお金に変えられる時間とチャンスを逃している」からです。

さらに、質問者様は老後の年金生活に対する懸念をお持ちであることが確認でき、この懸念を解決する対策として、iDeCoを活用することは、老後資金準備だけでなく、節税効果も得られます。

なお、こちらは老後資金準備の余談となるのですが、個人事業主の場合、会社員や公務員と異なり退職金がないものの、「小規模企業共済」といった個人事業主の退職金制度があります。

これに加入することによって、事業を辞めた後にまとまった退職金が得られるため、懸念を抱えている老後生活資金に大きな余裕を持てるきっかけになるものと思います。

最後に、教育資金(教育費)の準備は、つみたてNISAを活用し、将来の老後資金準備は、iDeCoを賢く活用することで、今回の疑問は無理なく解決できると考えます。

ただし、お金を準備するための優先順位とお金の振り分けを計画的に、バランスよく考える必要がどうしてもあります。

そのため、いつまでに、どのくらいのお金を準備する必要があるのかを明確にした上で、つみたてNISAやiDeCoを始められることが望ましく、できる限り、FPの協力や助言をもらいながら行うことで、目標としているお金を準備しやすくなることでしょう。

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