将来お金の面で困らないように加入できるサービスや年金や社会保障などについて詳しく知りたい

ご相談頂き有難うございます。

精神的な支障があってフルタイムで仕事ができないとのことでのご苦労をお察しします。
推測になりますが、あなたの状況は障害者手帳を交付して貰う段階ではないと思われます。
精神的な負荷がかからないような職場・職種を選んで、自力で過ごして行くのが良いのではないでしょうか。そのためには、自分が興味をもって続けられるような仕事の資格を取ることも一つの選択かもしれません。

将来にはいくつかの選択があり、あなたを理解してくれる伴侶を見つけるのベストですが、一人で過ごすこともありうる選択です。
一人暮らしの生活費は15万円程度が標準的な額と言われています。もう少し切りつめた生活もあるかもしれませんが、社会保険料を
差引きして17-18万円の収入を目指すのはいかがでしょうか。毎月2－3万円の積み立てで800万円～1000万円程を65歳で残せるような計画を立てると、65歳以降の厚生年金と基礎年金があればある程度の余裕のある生活になるでしょう。

あまり仕事に就けないような状況であれば、精神障がいの手帳を交付して貰えるように診断を受けて、年金を受給できる道があります。この場合は、65歳前から受給が可能ですから、自治体などの総合相談窓口に行ってみてはいかがでしょうか。

支援団体がありますので、就労形態も状況に合わせた就労があります。

社会は色々な障害に合わせてサポートする仕組みもありますから、どうにもならない場合は支援を受けることもできます。
今は無理をしないで愉しみながら仕事ができる職種・職場を探すことが大切ではないでしょうか。

保険は一人暮らしの場合は、医療保険は若い時に加入しておいた方が良いですが、生命保険よりはつみたて投信などの方が良いでしょう。保険のメリットとデメリットは、保険の種類ごとにありますので簡単には書けませんが、リスクを見込んで掛けるのが保険です。無駄になることも考えながら可能な範囲で掛ける選択をするものと言えるでしょう。