親や自分の老後資金について

女性30代 S.Iさん 30代/女性 解決済み

私はお金を貯めることが以前から苦手で、自分はそんなに散財しているつもりはないのにお金が中々貯まらないのが悩みです。そこで、どうしたら貯まるようになるのか、FPさんにこれからの貯蓄の計画を立てて頂けないかと考えています。というのも、両親が高齢で、もう少しで年金生活になるので、私も今後何かあったとき親に頼むのが難しくなってきます。また、親の介護や医療費などもかさんでくるように今後なってくると思うので、そういった心配を少しでも和らげるためにお金を少しでも貯めておくことが良いと思っています。どうしたら節約できるか、FPの方に聞いてみると、きっと自分が知らなかった賢いお金の貯め方を教えてくれると思います。私はその有効な方法を生かしてこれからの生活に役立てていきたいです。

2 名の専門家が回答しています

古戸 賢一 フルト ケンイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

全国

2021/06/22

s.i様

ご質問ありがとうございます。FPオフィス ピーエス・アセットの古戸と申します。

私もお金を貯めるのが苦手です(笑)
 
そこでお金を自分で貯めるのはそうそうに諦めました。そんな方には、強制でお金を抜いてしまうシステムを作ることをおすすめします。
 
会社に財形預金があればそれが一番簡単です。給料の中から自動的に貯金してくれます。
 
私、節約も苦手です(笑)
 
一般的ですが、固定費の見直しが一番です。固定費とは家賃・光熱費(電気ガス水道)・携帯代・保険代・サブスク代などです。これらは一度見直してしまえば、以後特に意識することなく節約ができます。
 
20代で将来のお金のことを考えられるのはご立派だと思います。お金のことで時間より大切な資源はありません。1日も貯金や節約で資産形成を始められることをおすすめします。
 
ご参考になれば幸いです。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 老後のお金全般
60代後半    男性

全国

2021/06/23

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

所得に対する消費を消費性向という言葉で表しますが、そもそも散財しているつもりがないのであれば、消費事態が家計費として必要な金額であれば、所得=消費で貯蓄に回す余裕は生まれません。しかし、節約を心がけるつもりであれば、若干でも貯蓄に回すことは可能です。御相談内容に、所得額や家計費の記載がないため、大まかでも回答することは出来ませんが、家計費を更に詳細に項目で確認することで、消費の傾向が明らかになります。

つまり、食費とした場合でも、購入項目別に詳細に見ることですが、主食である穀物類や野菜、肉類などに分けることで、散財しているつもりがなくても、食材からの無駄な出費を確認することは可能であり、献立にも役に立ちます。

節約をするということは、出費を極力絞ることであり、家計費のダイエットを計画的に行うことですが、あまり無理をしますと、生活自体がむなしくなり、大きな散財に繋がりかねません。そのためにも、御相談者様が譲れるものと譲れないものの選択をし、譲れるものについては、極力出費を控えることで、貯蓄に回すことが可能となります。

特に、お勤めの場合には、ボーナスによる出費が多く、浪費を進めている可能性も高いと思われます。毎月の所得で少額でも貯蓄が可能であれば、ボーナス分をすべて貯蓄とするこことは容易く、一挙に貯蓄額を増加することは可能です。

更に、使用される預金口座は、最低でも3口座用意され、家計費、緊急資金、長期積立資金の3口座を準備され、冠婚葬祭費や治療費などは、緊急口座の中から出費をするようにしておけば、家計費が徐々に安定してゆくと思われます。

このような方法を長期に確認計画することがライフプランシミュレーションであり、それを可視化することで、現実とのギャップを確認出来、その都度修正してゆくことで、貯蓄癖を身に着けることが可能となります。

一度、信頼できるFPにご相談され、お試しになられることで、実態を感じることが大切でしょう。

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