世帯の収入が少なく、今後どうにか生活保護を回避できないかというのが悩みです

女性40代 gomofuazarashiさん 40代/女性 解決済み

私は昨年12月に退職し、実家に戻り現在求職中です。
母は体に不調をきたしたためパートを辞め、現在失業手当を受給しています。
兄弟が一人いるのですが、体調不良のためしばらく働いていません。心療内科に通っていた時期もありましたが、数年前から通っていません。
母の年金額が少なく、体があまり良くないのでパートはみつかりそうもありません。
兄弟は無職のため生活費を入れていません。
私が何とか就職し、家にお金を入れても毎月結構な赤字になると思います。
母の貯蓄はそう多くないため、貯蓄が底をついたら生活保護になりそうで不安です。
私だけではカバーしきれないので、いざとなったら一人暮らしをし、家族だけで生活保護を受けるかたちになると思います。(一緒に住んでいたら私が養わなくてはいけなくなるが、そんな余裕はありません。)
毎月の生活費の足しになればと兄弟の障害者年金の申請も試みましたが、病院が過去の診断書を出してくれない、現在の診断書を出してもらうためにまた通院することを本人が嫌がるという理由で断念しました。
世帯の収入が少ないことと、今後どうにか生活保護を回避できないかというのが悩みです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/06/17

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

現在休職中という事は、失業給付金を受給されているという事でしょうか。その給付金とお母上の年金で生活をしているとすれば、書かれているとおり、御相談者様に扶養のすべてを背負う事になります。確かに、親族を養うことは家族として当然なことであると言われていますが、御自身の人生を投げだしてまで背負う必要はないと考えます。しかし、現状の問題は、誰が悪いわけでもなく、問題の解決方法と解決するために実行することが出来ていないことです。

問題の解決を整理しますと、最低限の生活が維持出来ていない状態であれば、極力早く生活保護の申請をおこなって下さい。就労による収入が期待できないのであれば、やむ負えないことと思います。但し、生活保護を受給するためには、お手持ちの資産を処分する必要があり、当然に持家や自家用車の所持は認められておりません。

続いて、ご兄弟の社会保障を得る手段として、身障者手帳の申請と障害年金の受給を申請しなければならないでしょう。本人が嫌がっているとしても、このまま放置しておいても、なんら解決する方法はないとお考え願います。もし、診断書の入手が困難であれば、担当の医師を替えることで、申請に至っているケースも多々あります。もし、障害者年金の受給が可能となれば、ご兄弟の勤務年数にもよりますが、生活を維持できるだけの年金を受給出来る可能性もあります。更に、母上の年金と合算すれば、現在の生活とは雲泥の差となるでしょう。

そのためにも、生活保護を回避するのではなく、一時的に活用することが最適な問題解決策となります。

その後、御相談者様の再就職が決まれば、収入の中から足りない生活費を補填してあげれば、生活保護の受給を辞めれば良いだけです。

現在は、コロナ禍という事もあり、公的な借入金や家賃補助を申請することも可能ですが、一時的な補填で解決可能な状態ではないと思われますので、根本的な解決策を選択なされて下さい。

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