今後の教育資金・老後資金をどう試算して、試算内容に応じてどう貯蓄していくかが不安です

女性40代 lisanoadoresuさん 40代/女性 解決済み

夫、40代公務員、妻、30代会社員 子ども(小学1年生・年少・年少)住宅ローンの返済方法と、今後の教育資金・老後資金をどう試算して、試算内容に応じてどう貯蓄していくかが不安です。貯蓄がいいのか、他の方法がいいのか。他の方法があるのであれば、我が家に向いている方法を教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/06/17

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まず試算ではありませんが、一般的に教育費は22年総額平均で1400万円ほどが目安です。仮に22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど、3人分で月15万円ほどの貯金が必要といえます。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度必要なことが多いです。仮に60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。公務員なら退職金が期待できるかもしれませんが、ひとまず住宅ローンと相殺と考えておいたほうが無難かもしれません。まずは今後のお金について、しっかり金額を意識しておきましょう。

続けて、お伝えします。あなた様の世帯なら上記の通り、3人分の教育費と老後資金で月32万円ほど貯金が必要です。一般的には共働きでもかなり厳しい水準ですが、ともかくこれが今後の貯蓄方針の一つの目安になります。今でも十分に貯蓄できているなら特に問題はありません。少し足りない程度なら多少の節約や残業などで対処できるかと思います。しかし大幅に足りない場合は、相応に大掛かりな対処が必要です。なお、貯蓄額を増やす基本は節約とともに「年収アップ」であり、年収を増やす基本は出世か転職、または副業あたりになります。まずは冷静に貯金の不足額を計算して、それに見合った方法を夫婦で話し合い、行動を起こしていきましょう。

少し補足させて頂きます。どうしても教育費の準備が間に合わない場合は、「教育ローンや奨学金」などで一応の対処が可能です。ただ、これらは使うほどに家族の未来が苦しくなりますから、なるべく使わなくて済むよう準備することをおすすめします。また老後資金については、「資産運用」で備えることがおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても、まずは今後のライフプランと現在の家計状態がポイントです。未来で必要になるお金を賄えるだけの手段を考え、計画的に行動していきましょう。

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