老後の生活費にあといくら準備が必要?

老後の資金について教えていただきたいです。現在、自営業で国民年金に加入していますが、65歳から年金を受け取る場合、老後の生活費にあといくら準備が必要でしょうか。また、なるべく税金の優遇を受けつつ、積み立てしやすい金融商品を教えて欲しいです。イデコとつみたてニーサも検討しましたが、いまいち、それぞれのメリットとデメリットが理解できていません。余裕があれば投資なども始めたいのですが、素人はやらない方がのかも、と悩んでいます。
老後の資金について教えていただきたいです。現在、自営業で国民年金に加入していますが、65歳から年金を受け取る場合、老後の生活費にあといくら準備が必要でしょうか。また、なるべく税金の優遇を受けつつ、積み立てしやすい金融商品を教えて欲しいです。イデコとつみたてニーサも検討しましたが、いまいち、それぞれのメリットとデメリットが理解できていません。余裕があれば投資なども始めたいのですが、素人はやらない方がのかも、と悩んでいます。
1 名の専門家が回答しています
ご質問いただき、ありがとうございます。
国民年金の受給額は、月に65,075円(令和3年度)です。一方、厚生年金の夫婦二人の標準的な受給額は、22万円ほどです。そして、2019年に話題になった、老後2,000万円問題では、厚生年金の受取額と生活費との不足が、30年で約2,000万円になる、と言われたのです。国民年金だけの夫婦の場合、不足額は約5,220万円です。これを作ろうとすると、投資をしなければいけませんし、かなりリスクの高い投資が必要です。
ただ、投資をしたことの無い人がいきなり投資をすると、ほとんどの場合失敗します。そこで、つみたてNISAを利用して、アメリカ株のインデックスに連動する投資信託を買い続けると、それなりの資産を作れると思います。これなら、そこまで大きなリスクはありません。ただ、老後資金はまだまだ不足しています。
iDeCoも利用できるなら、利用する方がいいです。積み立てNISAのように、売買益や配当の利益が非課税になるだけでなく、iDeCoは掛金が所得控除の対象になるからです。ですが、これでは全然足りません。
私は、65歳以降も働く形の生活設計にする方がいいのではないかと思います。
私は現在40代前半ですが、老後の貯蓄を考えて、つい先日積立NISAというものを始めてみました。良く分からないままネットで証券口座を開いたのですが、積立NISAのコツについて知りたいです。始めたばかりということもあり、リスクが少ないと聞いたインデックス型投資というものを選んで積み立て始めたのですが、その他にアクティブ型投資とETFというものもあるようです。また、インデックス型の中にも株式型とバランス型という区別があり、正直どれを選んでよいのか分かりません。初心者がリスクをなるべく少なくと考えた場合、どの形を選べば良いでしょうか。インデックス型とアクティブ型、ETF、株式型、バランス型についても分かりやすく教えて下さい。
生活費や各種税金が重く、給与を中々貯蓄に回せないという現状もあり、資産運用の事についてこれまで真剣に考えた事がありませんでした。数年前よりようやく自由になる資産が溜まり始め、資産運用への興味や関心も次第に高まってはきたのですが、それでもその額は10万円強程度と少額で、元本割れのリスクに常に怯えつつ、長期に渡る運用で利益を出していかなければならないのか・・・といった強い不安もあります。家族も「そんなうまい話は無いから止めておけ、地道に貯金し貯蓄を増やしてゆくのがベスト」と、あまり乗り気ではありません。そこで質問なのですが、全くの初心者でも少額を駆使し、効率良く資産アップを狙える資産運用法が果たしてあるのか、またその方法を教えて頂ければ幸いです。
現在、私は主に株主優待目当てで株式投資をしています。しかし最近はすかいらーく株の食事券減額など、改悪・廃止など株主優待に逆風が吹いている気がします。今後、株主優待が得られる企業は減ってゆくでしょうか。
現在53歳会社員で、妻は47歳専業主婦です。娘は25歳で既に独立してます。今の世帯年収は約1000万円程です。今回の質問内容は、最近AIを駆使したロボアドバイザーという資産管理をおこなうという内容で、最近CMなんかで見受けられますが、本当に信頼して大丈夫でしょうかという質問です。老後を考えるとまだまだ資産を貯めて老後生活に入りたいというのが本音です。実際国も推奨している、イデコも検討しましたが漠然と始めるのではなく、しっかり勉強したうえでやるべきものである事は理解してますが、如何せん、その時間を捻出することが出来ず、今に至っているのが現状です。本当にロボットで、全てお任せな資産運用が可能なら、この商品にトライすることも一手ではと考えておりますが、実際どうなんでしょうか?当然、こういったサービスが経済に応じて上がったり、下がったりすることは理解してます。ただ、全てお任せして、対イデコとそんなに保障レベルが変わらないなら、今後検討することも視野に入れております。ロボアドバイザーに対する、メリットデメリット、イデコと比較してどうなのかなど教えて頂ければ助かります。以上宜しくお願いします。
小学校低学年の子供二人がいる40代専業主婦です。夫の年収は手取りで600万円くらいです。子供二人の大学進学を見据えて学資保険や積立の貯金などでお金を貯めてきました。学資保険も含めて現在1200万円くらいあります。学資保険は子供たちの大学進学時まで解約しないつもりですが、ほとんど利息の付かない銀行の普通口座や積立の口座に700万円以上入れたままなのがもったいなく感じます。私は今話題のつみたてNISAやiDeCoに興味があるのですが、夫は投資を敬遠するタイプで資産運用に積極的ではありません。そういったタイプの人でも始めやすく説得しやすい、安全性の高い資産運用方法はないでしょうか?私が思いつくのは個人向け国債くらいです。