どうやってお金を増やすべき?

女性40代 cocomugさん 40代/女性 解決済み

初めまして。4年前より、夫、子供2人(14歳、11歳)と私の4人で、主人の仕事の都合で海外に住んでいます。約12年前に日本で住宅を購入し、変動金利で返済しています。利率は、12年前の金利から変化なく0.875%です。子供が小学生の期間は、子供関係の出費も落ち着き、海外転勤もあったため、日本での貯蓄分を住宅ローンの返済に充てることができ、返済期間も主人の定年前に返済が終わるところまで繰り上げ返済することができました。金利も低いため、住宅ローンの返済はこれ以上進めなくても良いかと思っており、今後は今ある現金を運用で増やしたいと思っています。
現在、子供の学費として第一子18歳満期400万、第2子現金200万は貯金してあり、その他に日本円で現金500万円ほどあります。現金300万ほど残して運用したいと思っているのですが、無謀でしょうか?また、投資をしたことがないので、リスクが少なく確実に増やせる投資方法を教えていただきたいです。      

2 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/06/11

ご相談を頂き有難うございます。

教育資金への配分など堅実に運用されていると思います。
住宅ローンの繰り上げ返済と現金の運用の問題です。住宅ローンの残高は分かりませんが2000万円程度と思われます。
100万円繰り上げ返済することで総支払額は17万円程減ります。ネットで住宅ローンのシミュレーションサイトがありますので、自分でご確認ください(https://www.rakuten-bank.co.jp/home-loan/simulation/loan.htmlなど)。

変動金利は将来上がる可能性もありますのですこしは繰り上げ返済をした方が良いかもしれませんが、運用の方がプラスは多いようす。0.865%減らすか、2~3%(投信などの仮のリターン率)稼ぐかです。
したがって、現金の100~200万円は、バランス型の投資信託や配当の多い安定株への運用が良いのではないでしょうか。リスク分散で1/2づつという選択もあります。決めるのはあなたの判断です。

投資信託の銘柄選びは難しいので、販売と運用を一体で行っている独立系運用会社がファンド数も限られており、手数料もなしで良いのではないでしょうか。

また、現金分はそのままにして、毎月の積み立て分をNISAなどを使って投資信託にするのも堅実な方法と言えるでしょう。

このサイトを使って引き続き相談ということも可能なようです。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代後半    男性

全国

2021/06/12

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

投資する方法にもよりますが、日本の大学事情に合わせて資金はキープされることをお勧めします。

大学卒業に必要な学費は、約600万円程ですが、単身で生活をされるとすれば、生活費として年額で80万円程は必要となります。不足する分はアルバイトなどで補填するとしても、親御様の仕送りはそのまま家計費の負担となります。

今後も預金を進める予定であれば、投資にチャレンジすることには反対はしませんが、居住先でリスクが少なく、運用益が安定している金融商品を選択されることは、海外でしかできない投資になります。現在、日本の金融商品では利回り1.5%、海外の金融商品で3.5%が平均と言われています。

但し、リーマンショック以降、日本国内の金利は上昇せず、賃金や物価の上昇もありませんが、景気が回復した場合には、変動型の住宅ローンは半年ごとに変化(変動上限はあり)してゆきますので、現状の金利に安心なさらずに、経済状況を見据えながら固定金利へ切り替えも検討するようになされて下さい。

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