税金対策について

男性20代 Kaeruさん 20代/男性 解決済み

個人事業主として活動しています。しかし活動を始めたのが4月になってからで何も知識がない状態です。確定申告等自分で行う必要がありますし、まだまだ個人として稼ぐ力がないと感じています。プログラミングの勉強も始めました。税金についてが主な相談内容ですが、将来的には投資にも興味があります。税金の種類も含めて知らないことだらけですので初心者です。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/06/02

ご質問の件について、個人事業主として事業を行っていくのであれば、節税対策について知ることは長い目で見た時、とても大切で重要であることは確かです。

質問者様は、税金対策について知りたいことを質問内容から確認しておりますが、まずもって知識を付けるべきことは、個人事業の会計処理とe-taxを活用した電子申告による所得税の確定申告の方法です。

この理由は、個人事業主(青色申告者に限る)が、毎年行う所得税の確定申告について、e-taxを活用した電子申告によって行うことで、青色申告特別控除と呼ばれる控除額を多く受けられ、これによって節税を簡単に図ることが可能だからです。

この節税対策は、所得税・住民税・国民健康保険税といった各種税金額を算出する際に大きく影響する内容であるため、現時点におかれましては、最優先で知識を得ておくことが望ましいと言い切ります。

質問者様は、個人事業主として安定した稼ぎを確保できている状態ではないということですので、専門家である税理士へ会計帳簿の記帳代行や確定申告の依頼をするといった選択肢を選びにくいと思われます。

そのため、翌年2月16日から始まる確定申告期間までに、まだまだ時間が多くありますから、今の内に会計帳簿の作成や電子申告による所得税の確定申告について、自ら学んでおくことを強くおすすめします。

上記のほかにも、節税対策には細かく専門的な対策もあるわけですが、質問者様は、投資にも興味があるようですので、現在抱えている疑問をすべて解決できるFPや税理士などの専門家を探して直接ご相談されることで、より明確かつ合理的な方法を一通り聞くことができるでしょう。

個人事業を始めて日が浅いからこそ、知っておくべき大切な知識というものは多々あるわけですが、先々のことを考えた時、専門家へ相談料(授業料)を支払ってでも早い時期からそれらの知識を得ておくという選択肢もあるのではないでしょうか?

本回答を参考に、ご自身にとって最も望ましい方法を探していただき、早い内から行動へ移されることが得策になるものと考えます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

住民税が高過ぎて、手取りが少な過ぎ。

私は60才の会社員。今年の1月で定年し2月から再雇用となりました。以前から住民税は前年度の収入に対してのものとは理解していましたが、現在はそのあまりにも大き過ぎる負担に苦しんでいます。再雇用の給与は定年前の30%程になり、毎月控除される住民税は現在の給与で35%程のウエイトを占めます。他の控除も入れると手取りは雀の涙です。住宅ローンの支払いをすると赤字となります。そこで質問です。再雇用1年目の住民税を2年目と合算して負担するような事は出来ないのでしょうか?(1年目を半額にして、残りを2年目に支払う等)あるいは何か減額されるような対策は無いのでしょうか?この住民税で1年を持ちこたえるのが本当にきついのです。

男性60代前半 acm73584さん 60代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

収入がゼロの時の青色確定申告について

現在大学生兼個人事業主をしております。これまで雑所得という形で所得を得ており、昨年青色申告で確定申告をしていました。(開業届は出しておりません。)しかし今年はコロナで、その雑所得による所得が一切ありませんでした。(他の方法による所得も一切なし)このような場合、確定申告はしなくても良いのでしょうか?収入が一定額以下であれば確定申告をしなくても良いという記事を見かけましたが、それは昨年青色申請をした場合でも対象になるのかどうか知りたいです。また、もし確定申告の義務がないとして今年申告をしなかった場合、来年は青色での申告にいきなり戻ることはできるのかどうかもお伺いしたいです。よろしくお願い致します。

女性20代後半 shiromechiさん 20代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

税金の支払いで得する方法があるのかどうか

最近、ふるさと納税などを目にする機会が増えています。ただ、具体的にどのような制度が理解はしていないのですが、返礼品がいろいろとあってお得なように感じています。私自身は普通に納税はしていますが、会社で全て確定申告などをしてもらっているために、もし、そういう制度を利用した場合に手続きなどは簡単にできるのかや実際にやったほうが金額的に解くになるのかなどをお聞きしたいです。あと、ふるさと納税以外にもあまり知られていないけどこれを利用すると支払う税金を減らすことがあるのでしたら教えていただきたいと思っています。たとえ数千円でもそれが年数を重ねるとかなりの金額が違うと思いますし、コロナでこういう状況なので出来る限り出費を抑えたいです。

男性40代前半 sentyou123456さん 40代前半/男性 解決済み
辻村 洋子 1名が回答

個人事業主で配偶者控除を受ける場合

相談者39歳(個人事業主)、主人(会社員)38歳、子供2人(小学生8歳・保育園児2歳)今年の世帯収入は640万円の見込みです。今年から個人事業主(青色)として開業して初めての確定申告で教えて頂きたいことがあります。今年の売り上げは10万円で経費は6万円でした。私の収入がかなり少なかったので主人の会社の年末調整で私の収入も申告すれば、事業主として確定申告はしなくても宜しいでしょうか?また今後、私の収入が増えた場合いくらから自分で確定申告をしなければいけないのでしょうか?下の子が保育園に入所しており、私の収入が赤字になった場合退所しなければいけないのでしょうか?乱文で読みづらく、大変申し訳ありませんがご教示頂けると幸いです。宜しくお願いします。

女性40代前半 myu-2さん 40代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

母の確定申告はどのようにすればいいでしょうか。

母が高齢のため(80歳)施設に入ることになりました。今の調子では実家に帰ることはないと考え、長男の私が母の承諾のもと代理で実家の売却に動いています。不動産屋に仲介に入ってもらい、やっと買主がみつかり現在はとんとん拍子で話が進んで切る状況です。売却金額は大したことはないのですが、母の収入になるので母の確定申告をしなければならないと思っています。代理で確定申告を行うには書類や印鑑などの他に何が必要になるのでしょうか。また、介護保険や年金などは、一時だけの収入でどのように変わってしまうのでしょうか。私の会社にも連絡をしないといけないと思うのですがどのような連絡をしたらいいのか困っています。 手続き面とその後の状況を教えていただけるとありがたいと思っています。よろしくお願いいたします。

男性50代前半 muramatsuhyさん 50代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答