今後の将来子供を持った時にその子を育てる資金について。また、そのための貯金方法について。

女性30代 reverieroasteryさん 30代/女性 解決済み

私は今子供がいないのですが、ライフプランとして2人程の子供が欲しいと考えています。しかし、自分の生活も見通しがつかない世の中で、我が子に対してどのように教育資金を用意していけるのか考えあぐねています。周りに相談しても生まれたらどうにかなるという楽観的な回答しか返ってきません。自身には多額の奨学金返済が残っており、夫も住宅ローンを返済中です。わたしに今からできることを教えてください。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/06/01

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

文部科学省の平成30年度子供の学資調査によりますと、お子様お一人につき、幼稚園から大学までを全て国公立で卒業された場合で約1000万円、反して全て私立で卒業される場合には、約2400万円が必要となるとのデータが発表されています。

このデータをステージごとに見てみますと、全て私立による場合、幼稚園で約95万円、小学校で約960万円、中学校で約420万円、高校で約290万円、大学で約640万円となっています。この数値は校外学習費用も含まれていますので、各ご家庭ごとの教育方針で変わると思われます。
公立となると高校までは、ほぼ無償化となっておりますので、必ず準備しておかなければならないのが、17歳迄の大学費用となります。

おそらく、校外学習費が高くなる傾向は、中学生の時であり、概ね年間50万円は公立でも必要となっているようですから、小学校時で年間30万円、高校で年間40万円を目途とされれば良いでしょう。但し、毎月の生活費の中から捻出されれば良く、子供手当も中学生までは、月額で1万円が支給されますから、差額を負担なされるだけです。

従いまして、17歳までに大学の授業料を準備されるとしたら、0歳時から一人当たり毎月3万円を預貯金等で積み立てることで、多額の奨学金に頼る必要もなく、就職後の十数年に渡る返済負担に悩まされることもないでしょう。

御相談者様は、お子様が2人を予定されているとのことですから、上記の数値を2倍する必要はあります。

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