今の収入で子供が中学以降やっていけるのか

女性40代 etsu15さん 40代/女性 解決済み

夫年収600万、妻年収80万です。共に40代前半です。子供は小5、小2の2人です。
月の手取りが夫25~28万、妻6~7万くらいです。夫の会社はボーナスが3回ある為、月の手取りは少ないですが、現在はボーナスを分を7割ほど毎年貯金出来ています。
子供は中学までは公立、高校からは私立も検討しています。大学資金は学資保険300万と児童手当が200万貯められる予定です。都内には通える範囲なので、大学資金は大丈夫かなと思っています。
心配なのは中学と高校です。今は毎月トントンか、少し貯金出来る程度です。今の収入のまま中学、高校と乗り切れるでしょうか?
夫の給料は上がらないと思います。副業は禁止です。私が扶養を外れて働けばいいのでしょうが、以前大病を患っているので難しいです。
よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
50代前半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問いただきありがとうございます。
お子さんが小さいうちから将来を見据え、大学資金の準備もしっかりされていて立派です。

それでは、中学校と高校で教育資金はいくらかかるのかをお伝えします。
公立の中学校では約150万円、公立の高校では約140万円かかります。(塾代や予備校代は含まない)
このことから、公立の中学校、高校の教育資金をあわせると300万円近くかかってくる試算となります。
なお私立高校に進学の場合、約340万円となりますので、中学校とあわせると約500万円になります。

しかし、高校無償化が始まり、公立高校の授業料は実質無料(年収910万円まで)
また、私立高校も年間39万6千円までの授業料を補助してもらえます(年収590万円まで)
ですので、公立高校に進んだ場合、実際かかると試算した約300万円よりも少ない金額になります。(約250万円)
例えば公立高校に進んだ場合の、中学と高校の6年間の教育費を、無償化の金額で試算してみますと、月々約3万5千円の支出となります。
現在の生活費から捻出できるか、参考にしてみてください。
なお、塾代や予備校に行く場合、または私立高校に進学する場合は、さらに教育資金がかかってきます。(塾代:年間約50万円・予備校代年間約80万円・私立高校進学(6年間で合算):年間約85万円)
小学生の間は、給食費と習い事費用くらいになるので、生活費の中で十分賄えると思いますが、中学校からは、学校外費用(部活費や塾代)が大きなコストになってきますので、お子さんが小学生の今が貯め時となります。
出来れば、毎月の手取り収入の5%~10%を目安に貯蓄が出来るようにがんばりましょう。

なお、教育費の貯め方としては、元本割れしない安全な運用で、積立定期預金やネット銀行の定額自動入金サービスなどを活用し、効率的に貯めていくことをお勧めします。

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