確定申告の結果が不安です

女性40代 こちみなさん 40代/女性 解決済み

今年の6月末で職場を退職し、その後はパートをしています。
6月末での退職だった為、ボーナスを取得して年収が200万円程になり、夫の扶養に入ることができませんでした。(退職する時期を見極めるべきでした。)
退職金は約150万円です。
企業型の確定拠出型年金も同額程あります。
パートでの収入は約7万円(交通費込み)で所得税を引かれていません。
12月までの社会保険料は約40万円です。
私に扶養家族はなく、年間の生命保険料は約35万円です。
来年の確定申告で、課税されるのか、返金されるのか、心配です。
相談の為に書き出しているだけで思い出す数字があり、不安が増してきました。

また、扶養家族になることを検討している場合の退職のタイミングについてもアドバイスいただけると嬉しいです。

1 名の専門家が回答しています

森 泰隆 モリ ヤスタカ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

この1年分の所得税額が、確定申告により追加徴収されるのか、還付されるのか、心配でたまらないご様子が目に浮かびます。どうか、落ち着いてください。
ご質問に記載された項目・数値だけでは不明な点もあるため、詳細な計算式の提示は差し控えますが、おそらくトントン程度なのではないでしょうか。少なくとも、何万円もの過不足が生じるようなことはないかと思います。
そもそも、このままいけば(お望みなら)来年にはご主人の扶養に入れるにもかかわらず、どうしてたった1年遅れるだけでそんなに悔やまれるのでしょうか。
せっかくボーナスの支給を受けてから退職されたのに、ご相談者さまはボーナスなんてほしくなかったのでしょうか。退職直前にボーナスをもらってしまったことに対して、会社への申し訳なさを感じておられるのでしょうか。
「木」を見ることも大切ですが、「森」もしっかり見ましょう。
確かに、今年1年分に関しては、ご主人の所得税額が少しだけ下がり損ねたかもしれません。
また4~6月はそれなりのお給料を受け取られていると思いますので、この期間の報酬で決まる住民税額が、向こう1年分は退職前と同等になってしまうでしょう。
しかし、そのような退職後も退職前と一定期間だけ同じようにかかる税金はありますが、おそらくお給料やボーナスほどの金額には到底及ばないはずです。
最小の労力で最大限のお金を得たいというお気持ちはわからなくもありませんが、働きたいだけ働かれた方が、手取りは確実に増えますし、何よりも世の中に貢献することができます。
ですから、扶養家族になりたい場合の退職のタイミングというのは、「いつでもよい」というのが正解だと考えます。
ちなみに、ご質問の趣旨とは異なりますが、年間の生命保険料が35万円というのは多すぎる印象です。おそらく貯蓄性のある保険だと思いますが、そうであれば非常に効率が悪いだけでなく、リスクも大きいと考えます。この機会に見直されてはいかがでしょうか。
目先の節税という小さな「木」だけではなく、家計全体という大きな「森」を見ることが、大切ですよ。

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