収入と保険料のバランス

女性50代 s9724さん 50代/女性 解決済み

こんにちは。神奈川県在住の主婦です。去年分譲マンションのロ―ンが終わり、ホッとしていたところ、コロナの影響で夫の収入が半減しました。夫は生命保険と医療保険、夫婦ではガン保険に入っていますが、毎月の保険料が家計を圧迫しています。節約のため、保険料の支払額を半分に下げたいのですが、どれも大切な気がして何から手を付ければよいか分かりません。保険会社に相談していますが、猶予はしてもらえるようです。しかし、毎月の保険料額を減らす事はできないとのことでした。そこで、相談なのですが、ガン保険と保証のダブっているところの多い医療保険を解約しようかと思うのですがいかがでしょうか。夫の健康状態は、今のところ問題ありませんが、太り気味なのでジョギングを始めようかと思っています。

1 名の専門家が回答しています

園田 武史 ソノダ タケシ
分野 生命保険・終身保険
40代後半    男性

大阪府

2021/05/01

ご質問いただきありがとうございます。コロナ禍で収入が減ってしまったため、生命保険の見直しを検討されているということですね。家計の支出を見直す際に保険を見直すのは良いことですが、一般的に医療保険やガン保険の見直しは家計の見直しには不向きと言えます。まず質問内容にお答えしますと、ガン保険はガンのみの保障であるのに対し、医療保険はガンを含め、病気全般の保障をしてくれますので、確率論で言えば医療保険の方が役に立ってくれる可能性は高いです。しかしながら実際の出費が大きくなりやすいのはガンの方ですので、ガン診断金の保障があるガン保険であれば、いざという時に家計を守ってくれやすいのはガン保険となるでしょう。健康保険の高額療養費制度もございますので、どちらかと言えばガン保険を続けられた方が良いと思います。ただし、医療保険であれ、ガン保険であれ、保険料は家計を脅かすほど大きなものではないのではないでしょうか。仮に月に3,000円の保険料を削減出来たとして、その分いつの間にか支出が増えてしまっているということも考えられるような金額ということです。そして、いざ病気になってしまった時に医療保険を解約したことを後悔するといった本末転倒の事態になりやすいと思います。ですので、家計の他の支出も充分に見直した上で決断されることをオススメ致します。また、すべて解約するのではなく、保障の減額といった方法もございますので、解約は最後の手段くらいの考え方で家計の見直しをされると良いでしょう。

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