年金は本当に貰えるのだろうか。

女性40代 montyprestidgeさん 40代/女性 解決済み

少子高齢化という突出した老後を考えると経済や環境面での悪さが既に浮き彫りとなってきていると思うのだが、今のうちに永住権を他の国で取っておいて脱出し、親が死亡した時にかかる相続税やその他税金対策をとっておく方が良いのか気になっています。自分の子への相続税や、将来的に貰えるか分からない年金(満額を貰えたとしても、経済レベルを下げても確実に生活ができないレベルのお金です)を当てにして、支払い続けるのが良いのか、老後についての不安は積もるほどありますが、介護へ移民を受け入れるなどの政策に期待してこのまま何もしないで居ても良いのでしょうか?具体的にどれくらい資金があれば生活が成り立つのかというポイントとともに教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/04/29

ご質問の件についてお答えいたします。
老後にいくら必要かはどのような生活を希望されるか(最低限の生活をされるか、時に旅行もして悠々自適な生活をされるかなど)によって異なりますので一概には申し上げられませんが、日本の公的年金は終身で受けられ、老後の収入の最低限のものとなります。
少子高齢化で年金の給付額が抑制されることはあるかもしれませんが、高齢化するということはそれだけ平均寿命が長くなるということで、終身で受けられる年金の受けられる期間も長くなるということになります。
何歳まで生きるかは誰にもわかりませんが、ご自身の予想以上に長生きした時の保障として老齢の年金は大きな役割があります。
女性の方は長生きする傾向にあって3人に2人は90歳まで生きますし、若い時での万が一の病気ケガによる障害年金のことも考え、保険料は納めてしっかり掛けていただくほうが安心です。
たくさん納めた人を少ししか納めていない人より不利に扱うような制度にはしないことになっています。
将来に備え、まず公的年金をしっかり掛けていただいた上で、私的年金での上乗せや貯蓄、投資などでプラスとなるものをお考えいただくのがよろしいかと思います。
海外に住まれると、日本より年金や社会保障が充実していない国もたくさんありますし、その他経済水準や衛生、治安など生活面で大きく異なりますのでその点も考慮する必要があると考えられます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

高齢の老後資金として必要な生活プランは、

高齢化社会や超高齢化社会などと言われて久しいが、昨今では新聞やテレビなどの文言として”人生100年時代”という言葉が巷に溢れています。 ここで、仮に100歳まで生き延びて生活していくための老後資金について、どのくらい必要なのかという事で様々な議論も交わされているようです。ところで、上記に関してお役所や行政機関では、老後の生活を送っていくためには、定年後の必要資金として30年間で凡そ2,000 万円の資産が必要ともされているようです。 公務員や上級サラリーマンならいざ知らず、我々のような庶民派はとてもじゃないが2000万円などという大金は持ち合わせていないし、今後も此のような大金を形成することは叶わないでしょう。そこで、安心できる老後プランとはどのようなものか、又、2000万円なるものの根拠も判りませんので、ご面倒ですが思いつくままで結構ですので宜しくお願いいたします。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

資産運用で老後資金作り…どこまであてにして良いですか

私は30代既婚女性です。老後の年金制度に不安を感じています。(金額が大幅に削減されるかもしれない、受給できる年齢がさらに遅れるかもしれない)そこで、今からすこしずつ、老後に向けて資産運用を行っています。資産運用をすすめる証券会社のサイト等を見ると、つみたてNISAなどのインデックス投資でも利回り6%の場合、7%の場合、などと高めの利回りが狙えるような記述を目にします。資産運用額の全てを先進国株式のインデックス投資に充てた場合、この利回りを当てにして、将来設計を立てて良いのでしょうか。実際、私が資産運用をはじめて7年ほど経ちます。利回り7%であれば、あと3年ほどで初年度の資産が2倍の成長をしているはずですが、実際はそこまで成長していません。7%というのは長期で見た場合、というのは理解していますが、ここまで高い利回りは見込めないのでは?と思い始めています。専門家から見ていかがでしょうか。

女性30代前半 chocolate_bread_23さん 30代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

老後の収入について

60歳で会社を定年退職をして2年が過ぎますが、現在の仕事は、介護系で10万円/月でアルバイトをしています。来年から年金(厚生年金)が11万円/月出て、65歳からは正式な年金が18万円/月支給されます。子供は2人は独立して別居していますが、まだ二人とも未婚です。巷では老後の生活費は22万円/月くらいは必要とか、貯金は2000万円必要とかと言われていますが、実際には月どの位必要になるのでしょうか?病気にならなければ、70歳までは働きたいと思っています。また、現在のアルバイトの収入では足りないと感じていますので、プラスアルファの仕事も探しています。退職金は、住宅ローンに補充したため残っておりません。貯金は300万円弱。月々の収入は年金も併せてどの位必要と考えて仕事をしていけば良いでしょうか?日々の生活は普通で贅沢はしたいとは思っておりません。

男性60代後半 benjamin82さん 60代後半/男性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

年金だけで足りない分を補充するには?

私は8年間海外で暮らしていた時期があり、その時に日本の年金を納めていなかったため、年金を納めることが任意となる「から期間」となっています。年金事務所に相談に行きましたが、から期間の分を今からさかのぼって納めることはできない、と言われました。そうすると60才まで今の調子で働き、年金を納めたとしても月で計算すると5万円くらいの年金しかおりません。もちろん、自分が納めていなかったわけなので自分の責任であることはわかっています。しかし、これでは足りないこともわかっており、どうにかしたいと思っています。毎月フルタイムで働いてはいますが、それほど収入が多いわけではありません。実家に住んでいるのでどうにか少しずつ貯金をしています。元気でいるからいいようなものの、何かあったらどうなるんだろう、と先のことを考えるととても不安です。考えるのもいやなくらい不安ですが、考えなくてはならない時期だと思っています。どうやって足りない分の生活費を補填したらよいのでしょう。

女性60代前半 zaichikaさん 60代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

インフレと年金減額で老後破産しないか

早期に年金(月12万円)を受け取りながら今までの蓄えを切り崩し(残1000万円程度)、またわずかな日本株の配当金・クラウドワーク(計 月2万円程度)を受け取りながら生活しています。子供は独立して私たち夫婦は持ち家(中古のマンション)なので、生活費を節約しながら何とか暮らしています。はじめはもう一度働こうかと思っておりました。ですが今回のコロナの影響で環境は悪化して働く見通しは暗いです。妻が老齢年金をもらえる年までまだ5年ほどあります。私自身ももともと病弱です。将来受け取る年金の減額、インフレが進んで老後の生活が破綻する可能性が高いのではと思います。通信費や光熱費、保険の見直しを始めていますが、医療保険(月1万円)がやはり無駄に思えています。通院給付を廃止するか、それともすべて廃止しようかと考えています。私レベルの生活の人が基準にするべき支出の枠組みのモデル例を知りたいです。

男性60代前半 Fukudaさん 60代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答