2021/04/22

50代から仕事に対するスタンスを模索中です。

男性50代 goldencross3さん 50代/男性 解決済み

50代になると仕事の内容が変わるわけではないですが、役職定年になったり、インセンティブが減ったりするので、モチベーションを維持する方法が悩みどころです。年金不安もあり70歳まで仕事をしたいですが、60歳を過ぎて収入が半分になっても会社にとどまるべきか、新しい仕事にチャレンジすべきかも悩みます。
また在宅勤務の時間が増えて、部下の育成ができなかったり、ちょっとした雑談や仕事の話ができなかったり、得意先への訪問の機会も減り、社内外のコミュケーションのとり方について考えさせられます。
通勤時間などがなくなった分、今後を見据えてどうようにスキルアップすればよいか、副業をはじめたらよいかなど模索中です。

2 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 副業
60代後半    男性

全国

2021/04/24

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

ウィズコロナにおける働き方は大きく変化しました、おそらくアフターコロナにおいても継続される可能性もあります。このような混沌とした、社会情勢にマッチする働き方は本当に難しい選択が伴いますが、大切なことは組織から個への変化が著しくなる可能性があるでしょう。つまり、組織間の連携から、個の連携によって仕事が集約される可能があり、能力がない社員は、ポジションを失う事が懸念されます。

そのような、将来を見据えた場合には、ポストによる仕事ではなく、個の能力に基づく仕事が主流になりますから、ネット環境下での情報への対応力や、情報発信力、文書理解力、イノベーションなどが不可欠になります。つまり、日本型の資本主義である、コミュニケーション能力依存型は衰退し、個人の成果を求める傾向から、小さな集団による大きな成果を求められるでしょう。

そのような、環境変化に耐えるには、上記以外の能力にプラスして、高齢者であっても継続する努力と知見が必要となりますから、収入に合わせた仕事の仕方から、業務選択型もしくは業務開発型に変化してゆくでしょう。

続いて、時代の変化に備えて、副業を選択するのであれば、業務委託型=スキル重視が望ましく、いわゆる経営者としての感覚を研ぎ澄ませる知見が必ず大きな武器になります。

あくまで、企業人としての70歳プランですが、自分に適した業務を社内起業とするような意識で対応出来れば、コミュニケーション能力以上の人間関係を築くことが可能であり、高齢者雇用でも充実した毎日を得られると考えます。

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 副業
40代前半    男性

全国

2021/04/24

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に60歳時点で倍の4000万円程度が必要です。また、もし子供がいなければ老後は独居老人・老々介護となりますから、1人500~1000万円程度の介護費用も準備しておきたいといえます。仮に合計5000万円を約10年で準備するとすれば、一年あたり500万円ほどの貯金が必要です。4000万円だけでも準備できている世帯は2割にも満たないのが実情ですが、あなた様の老後資金の準備具合はいかがですか?まずはこのような視点で、現在と今後を考えてみましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず上記の老後資金準備が不十分なら、そもそもモチベーションの問題ではありません。ご存じの通り老後は働けても収入半減+70歳までが基本です。働いてもなお大きく足りそうにないなら、今すぐ大掛かりな対策を取る必要があります。逆に老後資金準備が十分ならムリに働く必要はありませんから、ムリにモチベーションを維持する必要もないので、改めて「自分のやりたい、やってみたい事」にチャレンジしてみることがおすすめです。いずれにしても、モチベーション維持の基本は「未来を見据えること」といえます。現在の環境に未来が見いだせないなら、変化を意識してみましょう。

少し補足させて頂きます。仮に老後資金準備が大きめに不十分な場合、今から取れる対策の一つが「独立」です。独立して相応に成功すれば60歳以降も長く稼げます。転職もアリですが年齢的に厳しい可能性が高く、仮に転職できても大きな年収アップは望みにくく、定年に関する事情も大差ありません。モチベーションの点からも、転職よりは独立のほうがおすすめです。また「資産運用」に取り組むのも一つの手段といえます。そもそもとして、最近では早期退職も一般的ですから、60歳までこのまま働くことさえ目論見通りにいかないかもしれません。まずは老後資金を念頭に置いて、これから何をすべきかじっくり考えてみましょう。

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