教育費に関して

女性40代 itamuchanさん 40代/女性 解決済み

現在、4人家族で小学生2人を持つ主婦です。今後の教育費についての悩みを聞いて下さい。2人も公立中学に進学予定ですが、高校から私立に入った場合と公立に入った場合にかかる費用の比較を知りたいです。おおまかなことはある程度分かるのですが、例えば、公立と私立で世帯年収が高収入で授業料が無償でない場合、結果的にどのくらいの金額の差が出るのか知りたいです。そもそも、授業料の無償化や補助金の金額も世帯年収によって差が出るのは承知ですが、ある一定年収を超えると保証が受けられないことも合わせて知りたいです。我が家には、程遠い話ですが、高校の授業料の差異について詳しく知りたいと思っております。アドバイスよろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
50代前半    女性

東京都

2021/04/05

ご質問頂きありがとうございます。

まず、公立高校と私立高校の教育費をお伝えいたします。
【公立高校】
・入学金:5550円
・入学時にかかる費用:10万円~20万円
(制服代・体操服代・教科書代・PTA会費・交通費など)
・学校教育費:約38万円
(授業料・図書費・学用品・部活動費・学校納付金・修学旅行積立金・見学料など)
合計:約135万円
【私立高校】
・入学金:約25万円
・入学時にかかる費用:40万円~60万円
(制服代・体操服代・教科書代・PTA会費・交通費・施設費など)
・学校教育費:約90万円
(授業料・図書費・学用品・部活動費・学校納付金・修学旅行積立金・見学料・設備費など)
合計:約355万円
上記より、公立高校と私立高校では、約200万円ほどの違いがあります。

続いて、高校の無償化についてお伝えいたします。
公立高校では、年収910万円未満まで11万8800円の支給があります。
私立高校では、年収590万円未満まで39万6千円の支給があり、
年収590万円以上年収910万円未満までの方は11万8800円の支給があります。
(東京都は2020年度より、年収910万円未満まで46万7千円の支給)

この無償化が利用できる世帯であれば、公立高校は約99万円、私立高校は約236万円(年収590万円未満)まで負担を減らすことができます。
公立高校なら年間約33万円となり、生活費からでも捻出できる金額ですが、私立高校では無償化が使えても年間約80万円にもなりますので、
早いうちから少しずつ準備されることをお勧めいたします。

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